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12月, 2015の投稿を表示しています

第4回日曜日イベントを開催しました!

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皆さん、こんにちは。 TASUC豊橋教室の矢吹です。 ここ最近、寒さの質が変わりましたね。風邪などひかないよう、十分にお気をつけください。ちなみに私は防寒対策として、教室の通勤時と帰宅時は、首・手首・足首の3首を冷やさないように注意しています。ここを守れば、とりあえず大丈夫です! さて、昨日12月20日(日)に、日曜日イベントを開催しました。 今回は、山登りをしました。登った山は、田原市にある蔵王山(ざおうさん)です。 標高は250mとさほど高くないのですが、傾斜が続くため、子どもたちにとって良い運動となりました。 今回の山登りでは、子どもたちが見通しを持って山頂を目指せるように、スケジュールの使い方を工夫しました。まず、チェックポイントを数カ所決めました。こうすることで、「今どこを歩いているのか」「あとどれくらい歩けばいいのか」などの情報を分かりやすくしました。チェックポイントは通過するごとにシールを貼ります。シールを貼ることで、スケジュールを確実に確認できるように促しました。子どもたちは、安心して登山に集中できていました。 今回使用したスケジュールです。 登山スタート。 お父さん達にチームのリーダーとなってもらい、みんなの先頭で歩いていただきました。 みんな頑張って登っています。どこを歩けば歩きやすいのか、考えながら歩きます。 お父さんがグループのリーダーになって、先頭を歩きました。 ゴール間近の絶景 山頂には、大きな風車もありました。 今回も、みんな元気いっぱい歩いてくれましたね。お父さんやお母さんたちも声を掛け合いながら、山頂まで登ることができました。 傾斜のある山道を歩くことは、日頃の身体づくりの成果を発揮する場にもなりました。 今後も、イベントや企画を一緒に作って、盛り上げていきましょう。 <ずっと一緒だよ TASUC豊橋> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ TASUC豊橋では、子どもたちやご家族の方たちと一緒に、一貫性と継続性のある地域支援体制を作ろうと頑張っています。そんな私たちと一緒に働きたいという方、学びたいという熱意あるインターン生の方をお待ちしています。ぜひ、

コミュニケーションブックを使って伝える力を伸ばそう

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こんばんは。 TASUC豊橋教室の矢吹です。 師走も中盤を過ぎました。寒い日が続きますね。 皆様、お身体を冷やさないようにお過ごし下さい。私は腹巻をして寝ています。 さて、本日はコミュニケーションブックを使いこなせるようになってきたお子さんをご紹介します。 相手に自分の要求を伝えることが課題のAちゃん。 豊橋教室に来るまでは、一生懸命ジェスチャーや指さしをして周りの人に伝えていました。家族だと伝わることもありましたが、伝わらないこともしばしば・・・。 そこで、療育でコミュニケーションブックを使って要求を伝える練習をするようにしました。 コツコツと続けてきたところ、コミュニケーションブックをうまく使いこなせるようになってきました。 今日は、こんな文章を作って、持ってきてくれました。 「私(は) じゃがりこ(を) 食べたい(です)」と構文を作ります。 少し前までは、モジモジして相手に渡すのを躊躇していましたが、 今では相手が離れていても、文章バーをしっかり手にねじ込んで、アピールをしてきます。(笑) これくらい相手にはっきりと要求を伝えることができると、今後いろんな場面で役立ちますね。 <ずっと一緒だよ TASUC豊橋> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ TASUC豊橋では、子どもたちやご家族の方たちと一緒に、一貫性と継続性のある地域支援体制を作ろうと頑張っています。そんな私たちと一緒に働きたいという方、学びたいという学生の方をお待ちしています。ぜひ、ご一緒に!

継続は力なり

みなさん こんばんは TASUC豊橋の篠原です。 昨日、あるお子さんのアセスメントがありました。2回目のアセスメントです。 身体づくりが課題の1つであるお子さん。この1年間、ご家庭でこつこつと取り組んできてくださいました。 昨年は姿勢を保持することが難しく、体幹がグラグラとしてしまっていた運動では・・・・ <ボールでジャンプ>背筋を伸ばしてバランスボールに座り、上下にジャンプすることができるようになりました。 <おなかでボール>体幹をまっすぐにして、しっかりと身体を支えながら、動きを止めることができました。 <ボールのポーズ>昨年は反射が出て、大きく足が動いてしまっていましたが、昨年よりも反射の動きが小さくなっていました。身体の軸もぶれずにキープできていました。 お子さんの様子をじかに見ながら、できるようになったことをみんなで確認しました。そのときのうれしそうなお母さんの表情が思い出されます。 できるようになることは、お子さんにとっても、お母さんにとっても自信につながりますね。 「継続は力なり」 「Simply go on」 お子さんとお母さん、お父さんの日々の積み重ねを実感したアセスメントでした。 本当にすごい! やったぞ、バンザーイ! <ずっと一緒だよ TASUC豊橋>

考える力をつけていく

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みなさん こんにちは TASUC豊橋の篠原です。 今日は朝から雨が降っていて、すこし肌寒く感じます。 療育の中で、「考える力」を育てていこうと取り組んでいます。 J☆sKepが1点台のお子さんの多くは、まず、考えるために必要な情報をキャッチすることを教えていきます。目で見てキャッチする情報、耳で聞いてキャッチする情報、体で感じてキャッチする情報。情報がキャッチできなければ、当然、それらの情報をもとにして「考える」というところにはつながっていきません。 J☆sKepが2点を越えてくると、目で見た情報、耳で聞いた情報、体で感じた情報がキャッチできるようになってきます。そうなると、いよいよ、それらの情報を使って「考える」というステージにたちます。 昨日の療育でも「考える」シーンがたくさんありました。 アナログ時計を読む課題では、アナログの時計盤を見て・・・何時何分か考える。 短針の位置をよく見て、何分か考えます 1〜12の数字カードを並べる課題では、ランダムで渡された数字カードを見て・・・数の並びをイメージ(考えて)して順番に並べる。 1から12の数の並びを考えて、数字カードを置きます。 10はどこかな? 暗算の課題では、先生が言った式を聞いて・・・頭の中で計算式を覚えておきながら計算して答える。 教材や療育の奥深さを感じました。 これからも療育を通して、「考える」力を育てていきます。 <ずっと一緒だよ TASUC豊橋> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ TASUC豊橋では、子供たちやご家族の方たちと一緒に、一貫性と継続性のある地域支援体制を作りたいという方、一緒に学びたいというインターンの学生の方をお待ちしています。ぜひ、一緒に! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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