早期からの支援の重要性

みなさん、こんばんは
TASUC豊橋教室の篠原です。
梅の花も咲き、春が来ていることを感じます。

最近、幼稚園やこども園で、先生方と研修をする機会が数回ありました。
幼稚園やこども園に通っているお子さんの中には、発達が気になるお子さんがいらっしゃるかと思います。そのようなお子さん達にどう関わっていけばよいか、研修をとおして、先生方と一緒に考えています。


研修の中でお伝えしていることがいくつかあります。
「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園・保育要領」にある「幼児期に終わりまでの育ってほしい姿」を達成するためには、環境の視点、お子さんの理解、主体性を伸ばすアプローチが大切なこと(たすくでいうメソッド1〜3)

・学べない、経験できないというリスクを回避するためには、環境の視点が大切なこと

・お子さんのことを理解することから支援は始まること

・早期からの身体づくりのアプローチが重要なこと(脳の発達を踏まえても)

・学習を支える学び(主体性)にどうアプローチしていくか

・これらのことをクリアしていくためには、カリキュラムマネジメントの視点が必要なこと


早期からの支援はとても大切です。発達がアンバランスなこの時期に、脳科学に基づいた療育的なアプローチはとても効果的です。机上での学習や身体づくりなどの活動をとおして、主体性をしっかりと伸ばし、自分から学べる、人とかかわっていけるお子さんになっていってほしいですよね。
保護者の方たちも、園の先生方も同じことを思っています。そんなみなさんのお力になれたら、と考えています。















来年度より、早期発達支援事業を新たにスタートさせます。
私たちが暮らすこの地域における早期の支援の厚みがもっと増すことが、お子さんだけでなく、お父さんやお母さんを支え、支援者の方々の支援にもつながると信じています。
3月3日(土)に説明会を開催します。
説明会以降も、ご相談や見学等受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。


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